小沢恵美
「Square One」
オープニング:2026年5月3日(日)13時〜18時
会期:2026年7月25日まで開催いたします。
小沢恵美は、円や正方形といったシンプルな形態を長年にわたり用いながら、私たちがどのように物事を見て、どのように知覚しているのかを探求してきました。
木材を用いたキネティックな作品で知られる彼女は、本展において、より軽やかな素材である紙へと関心を向けています。平面上に配置された形態は静止しているようでありながら、内に静かな動きを宿しています。それらは回転したり、ずれたり、あるいは重なり合ったりしているかのように見えます。鑑賞者が作品の周囲を移動することで、その見え方はゆっくりと、ほとんど気づかないほど繊細に変化していきます。
タイトル「Square One」が示唆するように、本展は原点へと立ち返り、形そのものをあらためて見つめ直す場となっています。最も単純なかたちから、小さくも丁寧な発見が生まれていきます。
新刊ZINE“アーティストステートメントの書き方ガイド”- 制作の背景にある“なぜ“を言葉にするために
アーティストが自身の創作の根幹を言語化するための新しいZINE『アーティストステートメントの書き方ガイド』を作りました。
本書は、単なるテンプレートやマニュアルではありません。質問形式と実例を交えながら、作家が自分の経験・動機・テーマを掘り下げ、500字程度で誠実かつ説得力あるステートメントを書き上げられるよう構成されています。
制作のきっかけは、多くの作家が“何を描いているかは話せても、なぜ描いているかを言葉にできない”という課題に直面している現状でした。本ZINEでは、やるべきこと/避けるべきこと、小さなアドバイス、モチベーションを保つための言葉、さらに完成後の見直し方まで、実践的なヒントを掲載しています。
MICHEKO GALERIEは、美術教育に携わってきた田中恵子とドイツとイ タリアの文化を背負った起業家としての長い経験を持つ、ミケーレ・ヴ
ィトゥッチによって2010年に設立された。MICHEKO GALERIEの重点は、日本の現代アートにある。ギャラリーの プログラムは日本の全てのアート領域を網羅し、20世紀、21世紀の 現代工芸を紹介することにある。MICHEKO GALERIEは、個々のお客様及び、機関、企業のコレクション のために、新しい、確固たるアートのポジションを示すとともに、日本 の現代アートの新しい観点を見せる所存である。










