Chika Osaka

 

 

Chika Osaka

LOVE LETTERS

オープニング 2015年9月11日 19時から21時

展示期間 2015年9月12日から10月31日

1984年生まれの大坂秩加は、日本で最も人気のある若いアーティストの一人と言っても過言ではない。彼女の作品はその人気もさることながら、表現力、技巧もすばらしく、日本を代表する若手アーティストの一人に数えられている。

MICHEKO GALERIEでは、2013年の女性アーティストのみを集めたグループ展「絆」にて大坂秩加の作品をヨーロッパで初めて展示する機会に恵まれた。日本で彼女の展示を行うと、作品のほぼ全てを売り切るほどであるが、ミュンヘンでも大変多くの方々が、 作品の時に鋭く、時に優しいユーモアに感じ入るとともに、彼女の技巧的なテクニックへの情熱にも共感と感動を呼び起こした。

大坂秩加の作品を見るとどの作品も、退屈とも言える日常生活の中で、間抜けなほどに一生懸命だったり、真面目だったりする愛すべき人間の生き様を切り取り、さらにそれらの人達を愛おしく思う様子を表現している。大坂秩加の作品は全ての人達に送るラブレターともいえるのである。

作品の舞台は、もちろん彼女の普段生活している東京の片隅なのではあるが、

人間の弱さや時にずるさ、あるいはその真摯さを描ききる彼女の技量は、文化的背景や国籍を超えて、私たちに愛すべき小さき人間への愛を伝えていると感じる。

More about this exhibition

大坂 秩加の絵画とリトグラフ
21
Jul
2015
0

大坂 秩加の絵画とリトグラフ

大坂 秩加の絵画とリトグラフ オープニング 2015年9月11日 19時から21時 展示期間 2015年9月12日から10月31日 1984年生まれの大坂秩加は、日本で最も人気のある若いアーティストの一人と言っても過言ではない。彼女の作品はその人気もさることながら、表現力、技巧もすばらしく、日本を代表する若手アーティストの一人に数えられている。 MICHEKO GALERIEでは、2013年の女性アーティストのみを集めたグループ展「絆」にて大坂秩加の作品をヨーロッパで初めて展示する機会に恵まれた。日本で彼女の展示を行うと、作品のほぼ全てを売り切るほどであるが、ミュンヘンでも大変多くの方々が、 作品の時に鋭く、時に優しいユーモアに感じ入るとともに、彼女の技巧的なテクニックへの情熱にも共感と感動を呼び起こした。 大坂秩加の作品を見るとどの作品も、退屈とも言える日常生活の中で、間抜けなほどに一生懸命だったり、真面目だったりする愛すべき人間の生き様を切り取り、さらにそれらの人達を愛おしく思う様子を表現している。大坂秩加の作品は全ての人達に送るラブレターともいえるのである。 作品の舞台は、もちろん彼女の普段生活している東京の片隅なのではあるが、 人間の弱さや時にずるさ、あるいはその真摯さを描ききる彼女の技量は、文化的背景や国籍を超えて、私たちに愛すべき小さき人間への愛を伝えていると感じる。
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CIRCLES – 写真家、池谷友秀の新作
16
May
2015
0

CIRCLES – 写真家、池谷友秀の新作

私たちは、皆様に池谷友秀の作品を再びお見せできることを嬉しく思っています。すでにヨーロッパでもかなりの知名度を誇るこの写真家はMICHEKO GALERIEで既に2010年、2012年の夏に二度の展示を行っていますが、その都度大変な反響と成功を収めています。 今回の展示では、彼の人気シリーズであるBREATH, MOONの中から一層進化させた作品を、また新しいシリーズのWAVE, OCEANをヨーロッパ初として皆様にお披露目させていただきます。 ファッション、広告写真でかなりの成功を収めていた池谷友秀は、自分の個人的な興味である、ダイビングを作品化する事に結びつけたことが、アート写真の始まりとなった。 さらに作品の中で舞踏家を使う事で、ドラマティックで美しく、エレガントで、さらに高い表現力を作品の中に表す事に成功をしている。 この舞踏は、第二次世界大戦後にドイツの前衛舞踏から強い影響を受け、さらに独自な形で発展、進化を遂げ、今や世界のダンスを牽引する存在にまで成長している。 池谷友秀の作品は、人間と水の関係を強く表している。水とは人間と深く関わり、また生命の一部として大変深い結びつきを持っている。と、同時に人間を簡単に破壊してしまう力も持ち合わせている。彼の作品は、その水のその両極端とも言える人間との関係を如実に表している。 それ故、 時に恐ろしさや病的な何かを感じ、作品の前で立ちすくむ事もあるかと思う。 それは、見る側の私たちが潜在意識として水の時として全てを破壊するに足るエネルギーを持ち合わせていることを感じるのであり、またそれを池谷友秀の作品が人々から引き出しているのである。
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NEO JAPAN
26
Mar
2015
0

NEO JAPAN

2011年にジャパンソサエティで開催された「バイ・バイ・キティ」の展示はまさに日本の現代アートを語る上でのターニングポイントになったといえる。 キューレターのデヴィットエリオットは「天国と地獄の狭間で」と副題をつけ、西洋、とりわけアメリカに強く影響を受けたアートからの離脱を明確にし、新しい世代の日本のアーティスト、あるいは、日本の現代アートの存在を強く世界に示した。
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